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WiseLife

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ピエタ(大島真寿美)

大作曲家でもあり、過去にピエタの司祭でもあったヴィヴァルディが、ヴェネツィアではなく遠いウィーンで亡くなった。教え子のひとりであったエミーリアは、行方不明になったヴィヴァルディの1枚の楽譜を追い求める。その楽譜に隠された謎とは・・・?

捨子養育院でもあり音楽院でもあるピエタ。そして、司祭でもあり音楽教師でもあったヴィヴァルディ。彼の突然の死は、そこで暮らす彼女たちに大きな動揺を与える。やがて、1枚の楽譜探しが、いつしかヴィヴァルディの知られざる面をあらわにしていくのだが・・・。
人は、さまざまな悩みやしがらみを抱えて生きている。裕福で幸せそうに見えても寂しい心を持った人。才能豊かであっても虚しさを感じながら日々生きている人。責任ある仕事に就き充実した生活をしていても、親がいないということに深く傷ついている人などなど・・・。ヴィヴァルディも例外ではなかった。心のどこかに寂しさや虚しさを抱えていたのだ。彼の死後、次第に明らかになる思いもよらぬ一面。生きるとは苦悩の連続なのか?喜びもつかの間のできごとでしかないのか?それでも明日に希望を見出そうと、人々は前へ前へと歩き続ける。その姿は、切ないまでに美しい。
どんなに時が流れても、人の想いは変わることなく受け継がれていくものなのだ。そのことに、心が震えるような感動を覚えた。深い味わいのある作品だと思う。
| 作者別・・・あ | comments(0) |

英語多読記録・・・0199

「Dark Day in the Deep Sea」(Magic Tree House #40)
(Mary Pope Osborne)
YL2.6
総語数・・・11986
累計総語数・・・785827

木の上にある不思議な家。その家の中にはたくさんの本が!本に載っているところであれば、どんな時代や場所にも、この不思議な家は連れて行ってくれます。兄Jackと妹Annieの不思議でワクワクする冒険の旅シリーズ第40作目。今回の舞台は南極です。ペンギンとの触れ合いがほほえましいです。幸せとは何かをじっくり考えさせる、とてもいい話でした。
  
「多読」については過去の日記を♪ → 「英語多読」
| 英語多読(YL2) | comments(0) |

英語多読記録・・・0198

「Dark Day in the Deep Sea」(Magic Tree House #39)
(Mary Pope Osborne)
YL2.6
総語数・・・11247
累計総語数・・・773841

木の上にある不思議な家。その家の中にはたくさんの本が!本に載っているところであれば、どんな時代や場所にも、この不思議な家は連れて行ってくれます。兄Jackと妹Annieの不思議でワクワクする冒険の旅シリーズ第39作目。今回の舞台は深い海♪そこで発見した生物は???
  
「多読」については過去の日記を♪ → 「英語多読」
| 英語多読(YL2) | comments(0) |

英語多読記録・・・0197

「Monday with a Mad Genius」(Magic Tree House #38)
(Mary Pope Osborne)
YL2.6
総語数・・・12609
累計総語数・・・762594

木の上にある不思議な家。その家の中にはたくさんの本が!本に載っているところであれば、どんな時代や場所にも、この不思議な家は連れて行ってくれます。兄Jackと妹Annieの不思議でワクワクする冒険の旅シリーズ第38作目。今回の舞台はイタリアです。ふたりはダ・ヴィンチに会い、さまざまなことを経験します。
  
「多読」については過去の日記を♪ → 「英語多読」
| 英語多読(YL2) | comments(0) |

英語多読記録・・・0196

「Dragon of the Red Dawn」(Magic Tree House #37)
(Mary Pope Osborne)
YL2.6
総語数・・・11273
累計総語数・・・749985

木の上にある不思議な家。その家の中にはたくさんの本が!本に載っているところであれば、どんな時代や場所にも、この不思議な家は連れて行ってくれます。兄Jackと妹Annieの不思議でワクワクする冒険の旅シリーズ第37作目。今回の舞台は何と!江戸時代の日本です。ふたりは、芭蕉と出会います。でも・・・。外国の人が描く日本はちょっと変でした(^^;内容は面白かったけれど(^^;
  
「多読」については過去の日記を♪ → 「英語多読」
| 英語多読(YL2) | comments(0) |

宇宙創成(サイモン・シン)

「宇宙はビッグバンから始まった。」
今では宇宙創成の常識のように言われているが、そこに至るまでには実に数多くの人たちの苦労があった。宇宙はいかにして創られたのかという難問に、果敢に挑んだ人々の感動的な記録物語。

最初は、自分たちの住んでいる地球の大きさも知らなかった。地球が太陽の周りを回るのか、太陽が地球の周りを回るのかさえ、結論が出なかった。だが、少しずつ少しずつ、人々は宇宙の謎に迫っていく。そして、科学、数学、天文学など当時の最高の知識を駆使して、宇宙はいかにして誕生したかを調べ始める。けれど、科学技術には限界がある。人々が追い求めるものに手が届くためには、恐ろしく長い時間がかかった。時には意見の対立もあった。しかし、異なる意見の中から思わぬ真実が発見されることもあった。そのときの驚きや興奮は、読み手である私にも充分伝わってきた。
また、宇宙創成は無秩序になされたものではない。それは、科学、物理学、数学できちんと説明できるものだということにも驚いた。宇宙創成には完全なる理論があったのだ!
紀元前の宇宙観から現代の宇宙理論までの経緯が、分かりやすく説明されている。登場するさまざまな人たちのエピソードも面白かった。難しくて書かれていることすべてを完璧に理解できたわけではないが、それでも「一読の価値あり!」と思う。オススメです♪
| 作者別・・・さ | comments(0) |

開かせていただき光栄です(皆川博子)

舞台は18世紀のロンドン。事件は、ダニエル・バートンが開いている私的解剖教室で起こった。意外な場所から発見された、手足を切断された死体と顔をつぶされた死体・・・。この事件には、解剖教室のダニエルの弟子と、天才的な詩の才能を持つ少年との友情が、深く関わっていた。

ダニエル・バートンと5人の弟子たち、そして盲目の判事ジョン・フィールディング、ジョンの姪で秘書でもあるアン=シャーリー・モア、アンの助手のデニス・アポット・・・。どの登場人物も個性的で実に緻密に人物描写がなされている。死体はいったい誰か?彼らはなぜ殺されたのか?そして犯人は?登場人物たちの行動や言動には、さまざまな伏線があった。二転三転し予想を裏切る展開には、何度もあっと驚かされる。誰が真実を語っているのか?嘘で固めた真実。真実で固めた嘘。真実と嘘、その境界線はどこにあるのか?読めば読むほどその面白さに引き込まれていった。やがて、バラバラに散らばっていたものが、ひとつの点に収束していく。そして、本当に真実と呼べるものが見えたとき、再び驚きが待っていた!計算され尽くしたしっかりとした構成、そして巧みなストーリー展開は、読み手を充分に満足させるものだ。読後感も悪くなかった。登場人物の名前と立場を把握するのにちょっと苦労したが、読み応えのある本当に面白い作品だと思う。オススメです♪
| 作者別・・・ま | comments(0) |

偉大なる、しゅららぼん(万城目学)

日出家と棗家。お互い特殊な能力を持つ両家は、長年敵対関係にあった。そんな両家の人間が高校の同じクラスになったことから、騒動が持ち上がる。戦いが始まるのか!?だが、敵は思いもよらぬところにいた!

琵琶湖の近くに暮らす日出家と棗家。決して相容れない両家。彼らは戦わなければならない運命なのか?そんな両家の前に新たな敵が現れた!
何という発想力なのだ!琵琶湖を題材に使うとは!しかも、その発想が奇抜で面白い。読めば読むほど「しゅららぼん」の世界に引き込まれていく。それにしても「音」がキーワードになるとは・・・。「音」こそが、日出家と棗家の均衡をかろうじて保たせている。また、登場人物もすごいとしか言いようがない。この個性的な面々を作者は巧みに作品の中で使いこなしている。
ほかの人が持っていない特殊な力。そういう力を持つ人間はカッコよく見える。けれど、持っている人間は、人と違うことに悩み苦しむこともあるのだ。力のせいで、大きく運命を変えられることもある。その切なさも充分伝わってきた。それだけに、ラストへの展開の仕方は胸に迫るものがあった。お見事!読後もさわやかさが残る。究極の楽しさを味わいたい方は、ぜひ万城目ワールドへ♪
| 作者別・・・ま | comments(0) |

夢違(恩田陸)

夢をデジタル化し、「夢札」として保存することができるようになった。「夢札」を解析する夢判断を仕事とする浩章は、つねに疑問を抱えていた。「結衣子は生きているのではないのか?」それを裏付けるような不思議なできごとが、各地の小学校で起こり始めていた・・・。

小学生の夢札を見続ける浩章。そこに映し出された思いがけないものにぎょっとする。いったいそれは夢の中だけのできごとなのか?それとも現実の世界につながるものなのか?夢と現実。その境界線がしだいに消えていく・・・。そもそも我々自身は、本当に現実の世界を生きているのだろうか?もしかしたらこの世の中は、脳が見せる幻の世界なのかもしれない。そんなことを考え始めたら止まらなくなる。それと同時に、言いようのない恐怖に襲われた。この作品を読むと、自分自身の存在に確信が持てなくなってしまう。どこまでが夢でどこまでが現実なのか?最後までその疑問に対する答えは得られなかったが、恩田陸の世界を充分に味わうことの出来る面白い作品だと思う。
| 作者別・・・あ | comments(0) |

英語多読記録・・・0195

「Blizzard of the Blue Moon」(Magic Tree House #36)
(Mary Pope Osborne)
YL2.6
総語数・・・11725
累計総語数・・・738712

木の上にある不思議な家。その家の中にはたくさんの本が!本に載っているところであれば、どんな時代や場所にも、この不思議な家は連れて行ってくれます。兄Jackと妹Annieの不思議でワクワクする冒険の旅シリーズ第36作目。今回の舞台は1930年代のニューヨークです。ユニコーンが登場します♪
  
「多読」については過去の日記を♪ → 「英語多読」
| 英語多読(YL2) | comments(0) |

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