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ビブリア古書堂の事件手帖7(三上延)

栞子の母はなぜ姿を消していたのか?栞子と大輔の関係はいったいどうなるのか?シェイクスピアの古書をめぐる謎が解き明かされたとき、真実の扉が開かれた。シリーズ完結編。

シリーズ1〜6には、さまざまな本をめぐる謎があった。栞子と大輔は、何度か危険な目に遭いながらもそれらを解決してきた。そして、最後に残ったのは、栞子の母・智恵子にまつわる謎だった。彼女はなぜ栞子とその妹を置いて姿を消したのか?彼女の追い求めるものは何なのか?シリーズ7では、真実が明らかになる。
重要なカギを握るのは、シェイクスピアのファーストフォリオと呼ばれる稀覯本だ。その本をめぐる攻防戦の描写は、見事だ。いったいどちらに勝利の女神がほほ笑むのか?手に汗握る展開だった。
シリーズ1〜7は、どれも面白かった。本好きにはたまらない作品だ。このシリーズ7は、まさに完結にふさわしい内容だった。読みごたえがあり、読後感も悪くなかった。ただ、このシリーズも最後だと思うと、読み終えてしまうのがすごく惜しかった。できれば、栞子と大輔の物語を別の形でまた書いてほしいと願っている。
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三鬼(宮部みゆき)

やむを得ない事情があったとはいえ、家臣同士の私闘はご法度。掟を破り牢に入れられた村井清佐衛門は、異例の処分で山番士として洞ヶ森村へ発つことになった。だが、その村には恐ろしい秘密があった・・・。表題作「三鬼」を含む4編を収録。三島屋変調百物語シリーズ4。

「怖かった!!」と言っても、怪談ではない。人の心が怖かった。鬼はいる。確かにいる。だが、もともといたわけではない。鬼は、人の心が作り出すものなのだ。恨みや妬み、疑いや嫌悪、そして貧困・・・。それらは人の心を荒ませる。そして、その荒んだ心がこの世に鬼を生み出す。作者は、人の心の陰の部分を巧みに描いている。だが、感じるのは恐ろしさだけではない。救いようのない悲哀さも感じる。「三鬼」では、貧しさゆえの悲劇を描いている。どんなに努力しても報われないこともあるのだ。「迷いの旅籠」では、あの世とこの世を独特の世界観で描いている。「食客ひだる神」では、神の存在を不思議なタッチで描いている。「おくらさま」は、ある娘の憤懣と悲しみの果てに起こった悲劇を描いている。
鬼を生み出すのは、特別な人間ではない。それは、どんな人間でも可能なのだ・・・。
面白いだけではなく、人間の本質を深く考えさせられる読みごたえのある作品だった。オススメです。
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長流の畔(宮本輝)

1964(昭和39)年、東京オリンピックが開催された年、松坂熊吾は66歳になっていた。大阪中古車センターのオープンなどに情熱を傾けるが、会社の危機、家庭不和、愛人の問題と、悩みは尽きない。熊吾の人生の歯車が狂い始めたのか?「流転の海」第8部。

体力や精神力の衰えを自覚する年になってもなお、熊吾はつねに前進する姿勢を貫いた。大阪中古車センターのオープンは、熊吾の努力のたまものだった。だが、会社も家庭もだんだんとうまくいかなくなる。松坂板金塗装がこうなるとは・・・。言葉がない。今までのあの勢いはどうしたのか?熊吾も老いたのだと思わずにはいられない。だが、そんな熊吾には、若い愛人がいる。なぜそんなことになってしまうのか。切れたはずではなかったのか。房江や伸仁のことを考えれば、やっていいことか悪いことか分かりそうなものだ。会社ばかりではなく、家庭もうまくいかなくなるのは当たり前だ。房江の今後は?伸仁の将来は?そして熊吾はさまざまな困難をどう乗り切るのか?
この第8部は、読むのにとても時間がかかった。面白いことは面白いのだが、読んでいてつらい内容が多く、スラスラと読み進めることができなかったのだ。松坂家はいったいどうなるのか・・・?次作・第9部で完結とのことだが、とても待ち遠しい。
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希望荘(宮部みゆき)

「昔、人を殺したことがある。」
老人ホームで暮らしていた78歳の武藤寛二が死ぬ前に告白したことは、周りの人たちに大きな衝撃を与えた。「父は本当に人を殺したのか?」息子である相沢幸司は、杉村に調査を依頼する。そして・・・。武藤寛二の告白には、思わぬ真実が隠されていた! 表題作「希望荘」を含む4編を収録。杉村三郎シリーズ4。

シリーズ3作目の「ペテロの葬列」は衝撃のラストだった。その後の杉村のことが気にかかっていたが、彼は探偵として新たな人生を歩み始めていた。探偵になったいきさつも描かれている。彼は、探偵になる前もなってからも、人の悲哀、人の心の中に潜むねたみや恨み、悪意などと対峙することになる。読んでいて決して心地いいものではない。むしろつらい。できるならこういう話は読むのを避けたいとさえ思う。けれど、これが現実なのだと思う。人生、楽しいことばかりではない。もしかしたら、苦しいことの方が多いかもしれない。それでも人は、現実から目をそむけずに生きていかなければならない。
後味はあまりいいとは言えないが、心に響く読み応え充分の面白い作品だった。
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羊と鋼の森(宮下奈都)

きっかけはほんのささいなことだった。だが、少年はピアノの調律という仕事に魅了された。やがて高校を卒業した彼は、専門学校を出て本格的に調律師の道を歩み始めるのだが・・・。

ひとりの青年がピアノの調律師を目指す。才能があるとかないとかそんなことは関係なく、自分の魅了された世界で生きて行く決心をする。繊細な世界だと思う。それと同時に過酷な世界でもあると思う。ピアノの弾き手を生かすも殺すも調律師しだいなのだと知った。調律はピアノの調整というより、調律師とピアノとの戦いのようだ。食うか食われるか!そこには並々ならぬ緊迫感がある。
作者は調律の世界を透明感のある文章で実に見事に描いている。読んでいると、ピアノの音が聞こえてくるようだ。私が全く知らなかった世界だ。こんな世界もあるのだと、とても新鮮な感動を味わった。読後もさわやかで、心地よい余韻が残る。静かにそしておだやかに、心に染み入る作品だった。
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神さまたちの遊ぶ庭(宮下奈都)

「どうせ北海道で暮らすなら、大自然の中で暮らさないか?」
その夫のひとことで、子供たち3人を連れ北海道・トムラウシに移住した宮下一家。家族5人の北海道の暮らしとは?宮下家の1年間の記録。

トムラウシ。そう聞いてもどこにあるのか分からない人の方が多いだろう。北海道上川郡新得町屈足トムラウシ。本当に山の中の山の中だ。最寄りのスーパーまで37キロ、TUTAYAまで60キロと聞けば、生まれも育ちも北海道の私でさえ驚く!そんな環境に一家五人で飛び込んだ宮下家。その日常は発見と驚きの連続だ。この本に書かれているのは、1年間の暮らしのほんの一部だと思う。言葉では言い表せない苦労もあっただろう。悩むことも多かっただろう。冬の寒さもつらかっただろう。けれど、作者はそういうことはあまり書かないで、北海道の大自然の素晴らしさやトムラウシの人たちとのステキな出会いを生き生きと描いている。こんなにもよく北海道を描いてくれてありがとう!作者にそうお礼を言いたいくらいだ。子供の進学問題などで移住は1年間の限定だった。でも、私は宮下一家がまた北海道に住んでくれるのではないかとひそかに期待している。北海道にはまだまだ魅力的なところがいっぱいあります!お待ちしています♪宮下さん!
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コンビニたそがれ堂(村山早紀)

駅前にある商店街のはずれに、赤い鳥居が並んでいる。そこに、夕暮れ時になると現れる不思議なコンビニがある。コンビニの名前は「たそがれ堂」。大事なさがし物がある人は、必ず見つけることができると言われている。いったいどんな人が訪れるのか・・・?心に残る6編を収録。

自分にとってかけがえのない物や存在が失われてしまったら、どんなに後悔することだろう。どんなに悲しむことだろう。この作品の中には、そんな人たちが描かれている。ほっとするような、また、心がほのぼのとするような話もあるが、切なくて涙が出そうな話もあった。
6編の中で一番印象に残ったのは、「あんず」だった。とても切ない話だ。逝く者と残される者。それが逃れられない運命だとしても、やはり悲しすぎる。でも、一生懸命生きて、充実した一生だったのだなぁ・・・とも思う。短い生涯だったけれど、幸せに過ごすことができて本当によかった。
読後、感動が深く心に染み入ってくる。それと同時に、おだやかなぬくもりも感じる。とても面白い作品だと思う。
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過ぎ去りし王国の城(宮部みゆき)


尾垣真は、銀行のロビーのパネルに貼られた1枚の絵に激しく心を揺さぶられる。不思議な、中世の城を思わせる絵だった。思わず絵を持ち帰ってしまった真は、アバターを使い絵の中に入り込むことができることを知る。絵のうまい同級生の城田珠美にアバター作成を依頼し、ふたりは絵の中の世界へ。やがて彼らは、絵に隠されたある人物の想いに触れることになる・・・。

緻密に、ストーリーが構築されていく。そのひとつひとつの描写が見事で、読み進めていくうちにごく自然に物語の中に引き込まれていく。なぜこの絵が存在するのか?なぜ絵の世界に入ることができるのか?そのカギを握るひとりの少女の存在が浮かび上がってくる。そして、その少女の正体を知るパクさんとの出会いが、真実への扉を開く・・・。ページをめくる手が止まらず、一気にラストまで突っ走った。
中には、つらく切なく、胸が痛くなるような描写もあった。こんなにひどい経験をしたら、心が壊れてしまいそうだ。ずっとつらいままだったらどうしようと思ったが、ラストでは救われた気持ちになった。誰か手を差し伸べてくれる人がいたら、希望を持って生きていくことができる!こういうラストで本当によかったと思う。読後にほのぼのとした温もりを感じる、とても面白い作品だった。
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幻色江戸ごよみ(宮部みゆき)


伊丹屋で小火騒ぎがあった。火が出たのは、全く火の気がないところからだった。だが、この騒ぎには哀しい想いが秘められていた・・・。「鬼子母火」を含む12話を収録。

死んでしまってもなお残る人の想い、呪いとなって現れた人の恨み、人を変え破滅に追い込む頭巾、家宝として大切にされている不思議な絵など、作者は人の心の奥底に潜むものをさまざまな形で描いている。ホロリとした話、やりきれなさを感じた話、ゾクッとした話などさまざまだが、いちばん印象に残ったのは「紅の玉」だった。
病気がちの妻を抱えまじめに働く飾り職人の佐吉だが、贅沢を取り締まる「奢侈取り締まり」のため、仕事がほとんどなく困窮にあえいでいた。そこへ思いがけない仕事の話が舞い込むが・・・。
人の運命はどこでどう変わるか分からない。佐吉に突然襲い掛かった不幸は、読み手には恐怖となって迫ってくる。「本当に怖いのは生きている人間なのだ!」衝撃的なラストは、いつまでも余韻が残るものだった。
どの話も不思議な魅力があり、読んでいてとても惹きつけられた。読みごたえのある珠玉の短編集だと思う。オススメです。
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花野に眠る(森谷明子)


両親の離婚問題に心を痛める少年。落雁をめぐる騒動。そして、白骨死体などなど・・・。新人司書・文子の周りで起きるできごとを描いた短編集。「れんげ野原のまんなかで」の続編。

この作品には5つの話が収められている。それらの話は所々で微妙につながり、やがてひとつの真実につながっていく・・・。
日向山から発見された白骨死体は誰なのか?文子は、先輩たちの助けを借りながら真実に迫っていく。そしてたどり着いた真実は、あまりにも悲しいものだった。
誰からも理解されない。誰からも疎まれ必要とされない。人並みの幸せを求めることも許されない。そんな状況の中で自分を否定しながら生きていかなければならないとしたら、こんなにつらいことがあるだろうか。ひとりの人間についての真実は、あまりにも切ない。
ストーリー構成がとてもよかった。ひとつひとつの話が心に染み、物語の中にどんどん引き込まれていく。重い内容だが、作者が、温かな目で見つめ優しく描いているのが救いだった。静かな感動を与えてくれる、読みごたえのある作品だと思う。面白かった。
「れんげ野原のまんなかで」を読んだのは、2005年3月だった。ちょうど10年前だ。その時も思ったが、「秋葉図書館」のような図書館が身近にあったらどんなにステキだろうと思う。私も、もっと図書館と仲良くなりたい。ならなければ!
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